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またまた2日間連続での更新になります。
今日は立て看板の製作や備品リストの作成など、余り大掛かりな作業はありませんでした。
が、備品リストの作成(ウチでは大掃除も兼ねていますが)時に6年前の資料に、〝愛のこもった〟一つのメッセージを見つけました。
そのメッセージがこちら…
⑥OBより愛をこめて・・・
二年間、環謝祭を愛し、奮闘し続けてきた、ある先輩からのメッセージです。
『学園祭というものは、どの大学にもあるものです。例に漏れず、我が”鳥取環境大学”にも存在しています。
その名も、”環謝祭”。つまり、「環境に感謝しましょう」というお祭りなんですが、今になって考えてみても、なかなか大きなことを言ってるなぁ~と思うわけです。・・・と言っても、『地球環境』のような大きな環境だけではなく、あなたのまわりの、ほんの小さな環境も含め、感謝の対象になっているわけですが。
もちろん、”環謝祭”には、当然ながら、”環謝祭実行委員会”という運営スタッフがいるわけです。中学・高校で、文化祭を経験した人なら分かるはずです。とても忙しく、なかなか思い通りにいかず、つらいこともあるけれど、でも、やっぱり楽しい、ということが。
我が、鳥取環境大学は、まだ創立してから日が浅いので、当然のことながら、”環謝祭”の歴史も深くはありません。そのため、逆に言えば、いい意味で、うっとうしいOBなんかも少なく、上下関係に縛られたり、今までの形式にこだわる必要もなく、自分達で、自由に新しい大学祭を作り上げていけることが出来ます。これは、相当、大きなことだと思います。それなりに歴史があり、OBが多数存在していれば、確かにやりやすいと思います。しかし、そこに、現実行委員の意見はほとんど影響しないといっていいでしょう。つまり、歴史を重ねていく段階で、それなりの「流れ」というものが完成してしまい、それを外れることが難しくなってしまうからです。その点、我が”環謝祭”は、まだ5回しか行っていないので、マニュアル等はできつつあるのですが、それもまだ最低限度のルールについてだけで、「流れ」の確立という点に関しては、まだまだです。
ですから、より一層、新入生でも未経験の在校生であっても、意見が通りやすく、何よりも、自分たちの手で作り上げたという実感がとても大きくなると思います。
また、この”環謝祭実行委員会”で知り合って、同じ目標を持ち、最後まで共にやり通したメンバーの間には、非常に強い繋がりや絆が生まれます。基本的に、お祭り騒ぎが大好きな奴らが集まってくるので、”環謝祭”の準備以外にも、飲み会だのゲーセンだのライブだの温泉だの・・・。気分転換という名目だったはずが、遊びすぎて、逆に疲れて帰ってきたり・・・。
こんな感じで、個人的に、こういうサークルにありがちな上下関係が薄めな感じのような気がします。というか、そうでなければ終わったあとに「楽しかった」なんて言えませんけどね。
あ、今ぽろっと書いちゃったんですけど、本当に「楽しかった」って思ったんですよ。終わったあと。
これ、実は結構不思議なんですけど、祭の準備の時はみんなでひとつのものを作り上げていくことに対して、「なんか楽しいなぁ~」と漠然と思ってるんですけど、いざ始まっちゃうと、結構バタバタしちゃうんで、
正直「あー忙し!」ってことしか考えられないんですよね。でも、そんな祭りだったのに、終わると「楽しかった」って思うんですよね。もちろん、「あぁ~やっと終わった」とか「疲れた」とか、いろいろ思うんですけど、まず浮かんだのが「あー楽しかった」なんですよ。なんというか、この不思議な気持ちはぜひ体験してほしいと思いました。・・・あ、あとライブ班おすすめ。今年もあるか知らんけど。』 (原文ママ)
この文章を読んで、特に最後の行には鳥肌が立ちました。だってまさに感じていた事を6年前、既に感じていた人がいるのですから…
もちろん6年が経った今となっては、当時と異なる点は多くあります。5回だった環謝祭は11回にまで歴史を伸ばし、「流れ」の確立も大分体系化された感がありますし、残念ながらライブ班はなくなってしまいました。
然しながら今でも、自分達で、自由に新しい大学祭を作り上げていける事に変わりはありませんし、不思議な気持ちは体験する事が出来ます。
それが2年半の間この“サークル”に積極的、能動的に関わってきた自分の考えであり、恐らく今後も変わらない思いです。
さてそんな”環謝祭”も、今年で12回目を迎えようとしています。
委員はみな、当日に向け日々自分に出来る事を力の限り尽くしています。
まだまだやるべき事はたくさんあります。
簡単に出来る事ばかりではないと思いますが、悔いのない様全力で頑張りたいと思います。
これからも、応援よろしくお願いします。
今日は立て看板の製作や備品リストの作成など、余り大掛かりな作業はありませんでした。
が、備品リストの作成(ウチでは大掃除も兼ねていますが)時に6年前の資料に、〝愛のこもった〟一つのメッセージを見つけました。
そのメッセージがこちら…
⑥OBより愛をこめて・・・
二年間、環謝祭を愛し、奮闘し続けてきた、ある先輩からのメッセージです。
『学園祭というものは、どの大学にもあるものです。例に漏れず、我が”鳥取環境大学”にも存在しています。
その名も、”環謝祭”。つまり、「環境に感謝しましょう」というお祭りなんですが、今になって考えてみても、なかなか大きなことを言ってるなぁ~と思うわけです。・・・と言っても、『地球環境』のような大きな環境だけではなく、あなたのまわりの、ほんの小さな環境も含め、感謝の対象になっているわけですが。
もちろん、”環謝祭”には、当然ながら、”環謝祭実行委員会”という運営スタッフがいるわけです。中学・高校で、文化祭を経験した人なら分かるはずです。とても忙しく、なかなか思い通りにいかず、つらいこともあるけれど、でも、やっぱり楽しい、ということが。
我が、鳥取環境大学は、まだ創立してから日が浅いので、当然のことながら、”環謝祭”の歴史も深くはありません。そのため、逆に言えば、いい意味で、うっとうしいOBなんかも少なく、上下関係に縛られたり、今までの形式にこだわる必要もなく、自分達で、自由に新しい大学祭を作り上げていけることが出来ます。これは、相当、大きなことだと思います。それなりに歴史があり、OBが多数存在していれば、確かにやりやすいと思います。しかし、そこに、現実行委員の意見はほとんど影響しないといっていいでしょう。つまり、歴史を重ねていく段階で、それなりの「流れ」というものが完成してしまい、それを外れることが難しくなってしまうからです。その点、我が”環謝祭”は、まだ5回しか行っていないので、マニュアル等はできつつあるのですが、それもまだ最低限度のルールについてだけで、「流れ」の確立という点に関しては、まだまだです。
ですから、より一層、新入生でも未経験の在校生であっても、意見が通りやすく、何よりも、自分たちの手で作り上げたという実感がとても大きくなると思います。
また、この”環謝祭実行委員会”で知り合って、同じ目標を持ち、最後まで共にやり通したメンバーの間には、非常に強い繋がりや絆が生まれます。基本的に、お祭り騒ぎが大好きな奴らが集まってくるので、”環謝祭”の準備以外にも、飲み会だのゲーセンだのライブだの温泉だの・・・。気分転換という名目だったはずが、遊びすぎて、逆に疲れて帰ってきたり・・・。
こんな感じで、個人的に、こういうサークルにありがちな上下関係が薄めな感じのような気がします。というか、そうでなければ終わったあとに「楽しかった」なんて言えませんけどね。
あ、今ぽろっと書いちゃったんですけど、本当に「楽しかった」って思ったんですよ。終わったあと。
これ、実は結構不思議なんですけど、祭の準備の時はみんなでひとつのものを作り上げていくことに対して、「なんか楽しいなぁ~」と漠然と思ってるんですけど、いざ始まっちゃうと、結構バタバタしちゃうんで、
正直「あー忙し!」ってことしか考えられないんですよね。でも、そんな祭りだったのに、終わると「楽しかった」って思うんですよね。もちろん、「あぁ~やっと終わった」とか「疲れた」とか、いろいろ思うんですけど、まず浮かんだのが「あー楽しかった」なんですよ。なんというか、この不思議な気持ちはぜひ体験してほしいと思いました。・・・あ、あとライブ班おすすめ。今年もあるか知らんけど。』 (原文ママ)
この文章を読んで、特に最後の行には鳥肌が立ちました。だってまさに感じていた事を6年前、既に感じていた人がいるのですから…
もちろん6年が経った今となっては、当時と異なる点は多くあります。5回だった環謝祭は11回にまで歴史を伸ばし、「流れ」の確立も大分体系化された感がありますし、残念ながらライブ班はなくなってしまいました。
然しながら今でも、自分達で、自由に新しい大学祭を作り上げていける事に変わりはありませんし、不思議な気持ちは体験する事が出来ます。
それが2年半の間この“サークル”に積極的、能動的に関わってきた自分の考えであり、恐らく今後も変わらない思いです。
さてそんな”環謝祭”も、今年で12回目を迎えようとしています。
委員はみな、当日に向け日々自分に出来る事を力の限り尽くしています。
まだまだやるべき事はたくさんあります。
簡単に出来る事ばかりではないと思いますが、悔いのない様全力で頑張りたいと思います。
これからも、応援よろしくお願いします。
by副委員長
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